【日活ロマン無料映画】女地獄 森は濡れた 1973年劇場公開からわずか7日目で上映禁止処分を受けた、神代辰巳監督の問題作
邦画レイプ。マルキ・ド・サドの原作を神代辰巳が日本の大正時代に舞台を移し脚色、監督した作品。世の中は各地で起った米騒動で騒然としていた。幸子は三日間も歩きつづけていた。幸子の主人が、米騒動に捲き込まれ、目前で殺されてしまい、その場から逃げ出して来たのだ。そんな幸子の後を尾ける一台の車があった。車には、ホテルの女主人・洋子が乗っていた。洋子は幸子を自分のホテルへ招いた。そのホテルとは、奥深い森の中にあり、セックスと暴力で人間が人間を飼育する快楽の園だった。